本画で使う画材について説明していきます。日本画styleロゴ

膠・ドーサ液について説明します。

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                   膠について


三千本膠 画像アップ岩絵具や、水干絵具は、絵具を紙に定着させる
為の接着剤の役割をする物が含まれていない
ため、という物と、水で、絵具を溶いて使用します。

私は、三千本膠という物を使っています。一貫目で、三千本取れるので、
三千本膠と言います。成分はタンパク質で、動物の骨や皮を煮出し、それらに
含まれているコラーゲンを加工して作られます。

膠を水で煮て、溶かして作った物を膠液と言います。膠液を作ったら、冷蔵庫で
保存します。膠は、タンパク質の為、腐りやすく、夏場は特に注意が必要です。
作る量に気をつけましょう。

一般的に使われているのは三千本膠ですが、その他にも、粒状になっている
粒膠、防腐剤が含まれ、四角い形をした鹿膠などがあり、また、すでに溶き
あがった膠が瓶入りになって売っている物もあります。こちらも防腐剤が
含まれており、腐りにくくなっています。

瓶入り膠 画像アップ初心者の方や、ほとんどが小作品の方には、瓶入膠でも
十分だと思います。瓶入り膠なら、膠液を多く作りすぎて
余ってしまい、何日かしたら腐ってしまったという事も無いし、
膠を溶く手間も省けます。
しかし、「日本画をやるからには膠も自分で溶いて
使ってみたい」と言う人は、膠の溶き方のページで、
作り方を説明していますので、そちらを是非ご覧ください。

                ドーサ液について

ドーサ液とは、膠液に明礬を少量加えた物で、紙の滲み止めの
役割をします。紙に刷毛を使いドーサを引く作業をドーサ引きと言います。

膠の溶き方のページへ

ドーサの引き方のページへ

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