具と膠の溶き方を説明します。

岩絵具の溶き方

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岩絵具を溶く時に注意することは、膠液を一度にたくさん入れすぎないようにすること。非常に溶きずらく、絵具の一粒一粒に、膠が絡みづらくなり、画面に塗ったときに、絵具が定着してくれません。

 膠の濃度も、大きな粒子は、濃い目に、小さい粒子は、薄めに、下塗りは、濃い目に、仕上げは、薄めにと、変えていきます。水を入れる量に注意しましょう。

 日本画を初めて描いた時に、必ずと言っていいくらい失敗するのは、色を重ねた時に、下の色が動いてしまうということ。これは、ほとんどが膠液と水の量の失敗です。水を多く入れすぎてしまい、膠の接着力が、落ちてしまったということです。私も、その一人です。

 膠液と水の分量は、本当に人それぞれです。経験を積んで、自分で「これだ!」という感覚をつかみましょう。

                 岩絵具の溶き方

1.まず、岩絵具を必要な
 分だけ絵皿に移します。
2.膠液を少量加えます。


いきなり入れすぎないようにしましょう。
3.中指の腹を使い、岩絵具を
 少しずつ膠でくるむ様に
 溶いていきます

様子を見ながら少しずつ膠を
足して溶きます
4.指で滑らかに
 溶ける様にします

5.描きやすいように、
 適量の水を加えます。

水の入れすぎに注意しましょう。
6.溶きあがりです。

絵具が沈殿
するので、指か筆で、かき混ぜてから使いましょう。


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岩絵具の溶き方

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