日本画で使う画材について説明していきます。日本画styleロゴ

岩絵具について説明します。

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岩絵具の粒子の違い
まず、岩絵具には、天然岩絵具新岩絵具
あります。どちらとも、粒子があり、粒子の粗い
物から細かい物へと、6番、9番、13番という風に
番号が十数段に分けてつけられており、粒子が
粗くなるほど色は濃くなり、細かくなるほど色は
淡くなります。その中でも一番細かいものを
白(びゃく)」と言います。
右の写真は、左から藤紫の白、13番、10番です。

岩絵具は、紙に色を定着させる接着材の役目をする膠と水で溶きます。
岩絵具は、大きい画材屋さんか、日本画専門の画材屋さんで、
ビン詰めや袋詰めで売っています。ビンより袋の方が、ラベルのアップ画像
値段はいくらか安くなっています。
天然か、新岩かは、ラベルや袋に記してあります。


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        天然岩絵具について

天然岩絵具とは、天然の原石の不純物を除き、細かく砕いた物です。
しかし、完全には不純物を取り除けませんので、多少は混ざってしまいます。
この多少の不純物により、あの、日本画独特の深みがあり、そして美しい
色合いを表現することができます。 天然の原石に頼るので、色数も、
それほど多いいわけではありませんが、日本画を描いてみたいという人は、
憧れる岩絵具だと思います。



          新岩絵具について

新岩絵具は、ガラスの原料の粉末と、金属酸化物を配合し、溶かして
固形にしてから砕いて科学的に作られた物です。

天然岩絵具と違うところは、不純物は含まれず、深みのある色は表現
出来ませんが、鮮やかな色が、豊富にそろっています。

天然岩絵具より安価なこともあり、現在一般的に使われている岩絵具です。
私も日本画を描くときは、ほとんどこの新岩絵具に頼っています。


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