日本画で、ニッコウキスゲを描く
際に日本画を描きながら、制作過程を、説明していきます。日本画styleロゴ

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 このページを作成するのに、一体何を描けば良いのか、悩みましたが、自分でも、
描きやすいと思う、モチーフにしました。

 今回は、ニッコウキスゲという花を描くことにしました。夏に咲く花で、ユリ科の花
なので、形も、ユリに似ていています。一つの茎に、2〜4個位の黄色い花が咲き
上にスラッと伸びた、スマートな印象の花です。
 今回のスケッチは、野反湖と言う場所で、行いましたが、霧が峰や、尾瀬なんかは
とても有名ですね。
 スケッチする前に、こういった特徴を、少しでも頭に入れておくと、その物への興味
が、いっそう強くなり、良いスケッチが出来るかもしれません。

日本画でニッコウキスゲを描く
1.スケッチの画像アップ ニッコウキスゲを、スケッチしたものです。これを基に、日本画を描きます。後で、花の形が、分かりにくい様では、困るので、蕊を中心に、しっかり、描いたつもりです。他に、何枚か、描きましたが、今回は、このスケッチを、基にします。
サイズは、F4です。
2.下絵 アップ
バランスが悪いので、花を、もう一輪、加えることにしました。加えた花は、スケッチの、左上に描いておいた、右向きの花です。
これで構図が、決まりましたので、この下絵を本紙に写していきます。
8月20日  構図を考える
3.
本紙に写す前に、顔彩で、軽く色を入れてみました。
着色する前は、分かりませんでしたが、花に比べて、葉がとても貧弱に見えます。
着色して、モチーフの形がハッキリしてくると、見えなかった部分が、見えてくるものですね。
ちょっと、葉の部分を修正することにしました。
4.
トレーシングペーパーを使い、新たに、
花と茎の部分だけを、描き写しました。
葉は、描き直そうと思います。
5.

ちょっと、大袈裟に葉を描いてみました。
葉の枚数と、高さを加えたのですが、逆に、
うるさくなってきたので、何枚か減らしています。
6.

これで大丈夫と思い、再びトレーシングペーパー
写しにかかります。
次回こそ、本画に移りたいと思います。
なかなか進まなくて、すいません・・・

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ニッコウキスゲを描く

8月20日
構図を考える

9月10日
骨描き 下塗り

9月17日
岩絵具による下塗り

10月8日
岩絵具による下塗り2

11月27日
仕上げ彩色
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